「お仕事ポイント」研究協力のお願い

投稿者: | 2021年7月2日

先日,お仕事ポイントについて,このサイトでお知らせいたしました。
詳細は,こちら。
デイサービスに協力していただき,「お仕事ポイント」の研究を行いました。(1)
デイサービスに協力していただき,「お仕事ポイント」の研究を行いました。(2)
デイサービスに協力していただき,「お仕事ポイント」の研究を行いました。(3)
デイサービスに協力していただき,「お仕事ポイント」の研究を行いました。(4)
デイサービスに協力していただき,「お仕事ポイント」の研究を行いました。(5)

今回は,同様の研究を他の施設でも行ってみたいので,その研究協力のお願いです。

概要

お仕事ポイントについて,既に1つのデイサービスに協力していただいて,それなりの効果がみられました。
詳細は,過去の記事をご覧ください。

ただし,この効果は,1つのデイサービスでのみの結果であり,他の施設でも同様の効果があるのかどうか,確認できていません。
また,「お仕事ポイント」が利用者の精神的健康観を向上させる可能性は示されましたが,そのメカニズムについてもよくわかっていません。

そこで,より多くの施設でこの「お仕事ポイント」を実践し,このプログラムが利用者,職員,家族にどのような影響を及ぼすのか詳細に検討することを目的としています。

手続き

対象

全国の高齢者福祉の施設を対象としています。
デイサービス,有料老人ホーム,特養,老健等,種別は問いません。

申し込み

興味を持たれた方は,浦和大学社会学部総合福祉学科 栗延孟 kurumiyablog[at]gmail.com宛に,ご連絡先(メール等)を明記の上,メールしてください。
(お手数ですが,[at]を@に変換して,ご連絡ください。)

いただいたご連絡先にこちらからご連絡させていただきます。
必要があれば,対面 or zoom等で打ち合わせもさせていただきます。

手順

①研究協力に同意していただいた施設に,利用者の方と職員の方への説明書同意書をお送りさせていただきます。
 同意書には,利用者の方(もしくはご家族の方)のものと,職員の方のものとがあります。
 利用者の方(もしくはご家族の方)の同意書は,研究の説明書をお送りし,同意書に記入していただいた方のみを研究の対象とします。ここでいう「研究の対象」は,アンケート等のデータを分析する対象であり,同意書をいただけなかった方であっても「お仕事ポイント」に参加していただいてもかまいません。職員の方から説明書を用いて研究について説明していただき,同意を得たいと考えています。
 また,職員の方にも,「お仕事ポイント」を実践してみて,どのような変化があったのかアンケートを取りたいと思いますので,研究の説明書と,同意書を送付させていただきます。

②利用者の方,職員の方を対象に事前アンケートをお送りいたします。また,通所利用の方については,ご家族に対するアンケートもお送りいたします。
 利用者の方へのアンケートは,精神的健康観,人生満足度,主観的健康観,幸福感等を尋ねる簡単なものです。職員の方からご本人に聞き取っていただくという形でお願いしたいと思います。
 職員の方へのアンケートは,利用者観,仕事のモチベーションなどに関する内容です。
 ご家族の方へのアンケートは,精神的健康観,幸福感,介護負担感などに関する内容となっています。
 このアンケートについて,プログラム開始前,開始して1か月後,開始して2か月後の3時点でご協力いただきたいと思います。
 プログラム中に,どのように変化していったのか分析したいため,記名式のアンケートとなります。これはデータがどのように変化していったかを確認するためのみに使用し,論文・学会発表等では,個人が特定できるような形で公表することはありません。

③施設職員の方に,「お仕事」の内容を考えていただきます。先行事例を確認していただき,施設に合わせて「お仕事」を設定していただきたいと思います。

④事前アンケートを実施後,「お仕事ポイント」を進めていただきたいと思います。はじめてから1か月後,2か月後のアンケートにもご協力ください。

⑤一部の施設には,2か月のプログラム終了後に,利用者,職員,ご家族の方を対象に,インタビュー調査を実施させていただきたいと考えております。

大体の流れは,以上のようになります。詳細については,その都度,ご相談させていただきたいと思います。

注意

研究で得られたデータは,統計的に解析し,個人が特定されない形で扱います。また,論文や学会等で発表する際も個人が特定されない形で公表いたします。

本研究への協力が難しい場合でも,お仕事ポイントをやっていただいて構いません。ただし,ご一報いただけると幸いです。

ご検討いただけますと幸いです。