すっごい今更感もありますが。。。更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
2018年10月21日(日),以前告知していたように(第3回 介護自慢大会告知),「現場介護職員によるわたしたちの介護自慢大会」第3回を開催しました!
12時~16時の長丁場。そのあと,17時~22時頃まで宴会。
第1回介護自慢大会,第2回介護自慢大会に引き続き,楽しい会となりました。
参加者は,私を入れて24名。今回は,徳島県からも参加者が来てくださいました。
今回は,第3回ということで,テーマを決めよう,ということで,「食」をテーマにしてみました。
目次
口腔ケアの実践指導
右片麻痺で,口腔内が乾燥している状態では,嚥下はどのような感じなのか。
利用者さんの状態を体験してみよう,ということで,体験してみました!
顔の右半分にテープをたくさん張って,思い通りに動かないような形にして,
なおかつ口の中にオブラートがたくさん入った状態!
これで,お菓子を食べさせてもらったり,口腔ケアをしてもらったり。
嚥下も難しいし,食事介助の方法によっては,支援される側も不安になる。
そんなことも経験できました。
介護自慢大会
介護自慢大会,今回は発表は2件でした(寂しい。。。)
これからは,回を重ねるごとに件数も増やしていきたいですね。
ひとつは,食事量が減少に伴い体重も減少してしまった方に,自ら進んで食事を食べてもらえるアプローチ。
もうひとつは,職員との信頼関係を構築し,歯科受診に至った事例について発表してもらいました。
ちょっと時間があまりそうだったので,質問は挙手性ではなく,
発表後に発表者がグループに入り込み議論する形態をとりました。
基調講演
大分リハビリテーション病院のリハビリテーション課 STの森淳一部長に,講演していただきました。
講演タイトルは,「口と食」
「食べる」ということについて,X線の動画などを見せていただきながら,わかりやすく解説していただきました。
介護自慢大会第二部
飲み会でも貴重な話がたくさんできました。相変わらず,楽しかった。
5時からという早い時間に開始して,僕は9時くらいに失礼しました。
徳島県から来てくださった方も飲み会に参加していただき,
翌日は,大分リハビリテーション病院の施設を見学されて行かれたみたいです。
次回は,1月に「わたしたちの介護自慢大会 in 佐伯」をやることになりました!
佐伯ではじめてやる介護自慢大会なので,趣旨説明等ももう一度やって,
またアイスブレイクを厚めにやりましょうかね。
そして,発表の件数を増やして,現場介護職の方々が自慢できる時間をしっかりとりたいと思います!
参加していただいたみなさん,準備等をしてくださった皆さん,どうもありがとうございました!
できれば多くの方に読んでいただきたいと思っております。
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