2018年6月3日,日曜日のよく晴れた日。
臼杵石仏(臼杵磨崖仏)に行ってきました。
あの,臼杵煎餅で有名(?)な石仏があります。
基本情報
住所:〒875-0064 大分県臼杵市深田804−1
駐車場:あり(結構広くて良いです!)
車以外のアクセス:臼杵駅より,バス20分
入場料:大人540円,小人260円
公式サイト:http://sekibutsu.com/index.php
大分市方面から,205を抜ける道もあるけど,時間に余裕があるなら217号を通って,佐賀関から海を見ながら行く方が個人的には好き。
臼杵石仏(臼杵磨崖仏)
臼杵石仏(臼杵磨崖仏)は,平安時代,鎌倉時代の石仏群があります。
阿蘇山が噴火したときの火砕流の凝灰岩が彫られて,石仏ができている。
このような凝灰岩は,加工がしやすいらしく,そのためこの辺りには石仏群があるらしい。
加工がしやすいということは,当然脆いわけで,それを保護するために,いろいろと対策もとられている。
国宝らしい。
実際の様子
観光地らしく,店なんかもいろいろある。
雰囲気はいい感じ。
この先に,料金を支払うところがある。
池に鯉もおりました。
今日は,カープは負けました。
石仏までは歩きです。いい天気で良かった。
奥の方に見える建物が,ホキ石仏第二群がある建物。
ホキってなんぞや。
(ホキって,崖って意味の地名らしい。)
ホキ石仏第二群。平安時代の作品らしい。
ホキ石仏第一群。平安末期や鎌倉期の作品らしい。
神社もありました。
神仏習合,ってことでしょうか。
古園石仏。臼杵煎餅にプリントされているあれです。
昔は,首が離れていたんだって。それをいまは修復してあるようです。
石仏以外
石仏もおもしろかったけど,自然好きとしてはこっちの方が良かったな。
近くに公園があって,いろんな自然を楽しめます。
蓮の花畑もあって,7月中旬~8月中旬が華の見ごろらしい。
ああ,その頃は長男が生まれる予定日だから,ちょっと無理かなあ。
感想
秋は紅葉が綺麗そう。
夏場には蓮の華を見てみたいな。(まだ見たことがないのです。)
古き良き田舎感があって,雰囲気は好きです。
おまけ
ネコもおりました。ファイル容量の関係で1枚しか載せられないけど。。。
5匹くらいいました。家族かな。
人慣れしていて,全然逃げたりしませんでした。